個人撮影会　2022/07/10（日曜日）

『…て、ララララララララ～
人間、なんて、ララララララララ～』
街角の雑踏を切り裂く路上アーティストのシャウト。
コロナ禍で、ライブハウスは苦境にあるが、何より苦境にあるのは、アーティストたちである。
ギター一丁で己が魂を唄う。

私熊 T は、ついその歌声に引き寄せられた。
「こんばんは」
『こんばんは。私、一人で、流してま～す』
話すとどこかフレンドリー、だけど見た目はモデル系で、特にその人形のような目が素晴らしい。
ボードを見ると、【観月ななみ】と書いてある。
「【ななみ】ちゃん…だっけ？
普段は何をしているの？」
『普段は会社員をしています。事務方で書類やパソコン仕事をしていますね』
「じゃあ、アーティスト家業は、普段のストレスからとか」
『そんなんじゃないです。意外と職場には不満はないかな』
「【ななみ】ちゃん、ギターもさすが上手だね」
『ありがとうございます。
でも、実は小さいことからやっていたピアノのほうが歴は長いんですよ。
10 年くらいかな』

はじめはキレイ系高貴な乙女系？と思いきや
人懐っこく、むしろ夢見る乙女系だった【観月ななみ】ちゃん。
私は、彼女に素性を明かした。

『へえ～、撮影会ですか！
私、実は以前やっていたことがあるんですよ！』
「そうなんだ、でもウチは主に素人ヌード系だけどね」
『あら、そうなんですか！
どうしよう。興味出てきちゃったな～』

そのまま話を進めて、怪しげなホテルへ。
とは言っても、【ななみ】ちゃんのボディチェックである。

166cm の結構高身長。色白美肌の【ななみ】ちゃん。
おっぱいは C カップで、ツンと挑発的な突き出し方。
美クビレからセクシーで大きめのお尻、
あそこはパイパン、若いフェロモンがムンムンです。
これってモデル体型なんじゃないだろうか！
そんな逸材が路上アーティストでもあるなんて！

『えへへ、私こう見えても結構エッチなんですよ』
「そうなんだ」
『優しい雰囲気でイチャイチャすると、もうすっかり…』
「してみたいプレイなんてあるの？」
『コスプレエッチなんて夢ですね！』
「うちの撮影会、いろんな衣装あるから、コスプレは満足できるかもよ」
『わあ、なおさらやってみたい！』

意外とトントン拍子に話が進み、
ジューシーに参加することになった【観月ななみ】ちゃん。
明るく、聞き上手な一面と、なかなか自分の悩みを出さない一面。
真面目で人に頼らない一方、本音を明かさないミステリアスな彼女。
その本当の魅力を、貴方のカメラで引き出してみませんか！？
撮影会でお待ちしております。