個人撮影会　2023/09/28（木曜日）

最近は色々な趣味への女性進出が目覚ましく、
それまではむさい男やヲタクだけだったものにも、女性が参加して、
立派な層をなしているそうですね。
特に若い世代の拡大が激しく、
いわゆる「ソロキャン」、「ソロサウナ」、「地下ドルヲタ」、「プラモデラー」、
色々なもので女性カリスマやインフルエンサーが珍しくない昨今。

サバイバルゲーム。
競技用のギアを身につけ、競技用の銃器でチームや乱戦でライバルを倒す、
そんな競技もまた、例外ではなく、女性ファンの進出が目覚ましいとか。
熊 T はある日、こんな噂を聞きました。
「その美少女娘は一人で来て、勝利し、一人で帰っていくという…」と。

その核心に迫るべく、熊は競技の行われるフィールドに前もって潜入し、
地形の中に潜伏しておきました。
まるで冬眠をした熊が自然の一部であるように、
あらゆるカモ（カモフラージュ）、偽装を施し、その子が来るのを待っていました。


さてさて、競技がスタートしたよう…で…

「ん？」

気配を一瞬感じたけれど、ここはコースの見晴らしのいいルート外れ、
この進軍コースをとる者などあろうはず…

『…不覚ですね』

「ん」
バシッ！
模擬弾の当たる音がする。と、その声は

『日当たりのいい場所で草木が、太陽じゃない方向を向くなど不自然！
どうせ誰か不逞の輩が下手な偽装して潜り込んでいると見た！』

くそ～～～！ 小娘にからかわれてそのままでいられるか！
僕は偽装を取り払うと、懐にのんでいたワルサーP38 を構える。

「♪ワルサーP３８ぃ～、 この手の中に～～～」

バシッ！

二発目の模擬弾を食らって、熊 T 轟沈。（そもそも１発目でアウトなのだが）

＊＊＊
＊＊
＊


「へ～～、そうなんだ」
『そうなんですよ！』

負けると潔いのが取り柄の熊 T。
さっそくその娘と打ち解けて話し込んだ。
その娘の名は【神楽ぷらむ】（かぐら・ぷらむ）ちゃん。ネイルの専門学校生だ。

『もう、ドーナツ屋のバイトの時なんて賄いでドーナツ好きに食べられるので、
つい食べすぎて太っちゃったんですよ～～～！』

「【ぷらむ】ちゃん、ハマると一途なんですかね？」
『そうかも。習い事でピアノやってたときも熱中してたわ～～、
あ、でも、私、熱中すると我を忘れて本気になってしまうんですよね。
そのくせ急に冷めたりするし』
「他に上手い人が出たり、客観的になると覚めることってあるかなあ」
『まさに、それなんですよ！ピアノなんてあとから習った弟が上手くなって、
悔しくなって拗ねてやめましたし！
サバゲーも、我を忘れて本気で遊んでしまうので、友達誘いにくくて……』
「【神楽ぷらむ】ちゃん、それでも一人でも参加できるハートは強いよ！」
『そうなんですかね』

「【ぷらむ】ちゃんってサバゲヲタク以外はどんな感じなの？」
『う～ん、アニメヲタクでもありますね。
チェンソーマン、デスノート、ブラックラグーンとかよく U－NEXT で観ます！』
「そうか～」
『でも、こんなんだからか、今まで付き合ったのは１人だけなんですよね』
「え！【ぷらむ】ちゃんほとんど処女じゃん！」
『しょ、処女ではないですが……』
「川栄李奈さんみたいできれいで可愛いのに。おっぱいは？」
『C カップです。乳首がエロいそうです』
「肌も色白だし、ロリ系の雰囲気もいいよね。
はにかんだ風情もよし！小動物風で捨て置けない感じがよい！」
『は、はあ』
「そうくると、あそこはパイパンでないといけないが、【ぷらむ】ちゃん、どう？」
『ぱ、パイパンです……』
「手足も細く華奢なのに、サバゲでギアてんこ盛りで活躍するそのギャップ！
揺れる小ぶりのおしりのエロさ！あとは私についてきなさい！」

こうしていつものウヤムヤパターンで熊 T は【神楽ぷらむ】ちゃんを手に入れた！
なんとオプションにもチャレンジ！
『ひとりエッチやおもちゃはするけど、優しくするので、優しく見守ってね』だそうです！
う～ん、【神楽ぷらむ】ちゃん、なんともそそる女の子じゃありませんか。